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自律神経について

自律神経には2種類あります。

交感神経と副交感神経です。

交感神経は自分に元気スイッチをいれる神経で、副交感神経は自分をリラックスさせる神経です。


交感神経と副交感神経 は常に両方はたらいていますが、どちらかがより活発に機能していることが多く、たとえば、 交感神経がより活発に(交感神経が 副交感神経よりも優位に)働いているのであれば、 元気スイッチ がはいる、逆に 副交感神経 が交感神経よりも優位に働くのであれば、 リラックス スイッチが はいります。

 

交感神経が 優位な時間は朝起きる前くらいから夕方くらいまで(6時~18時)でそれ以外の18時から翌朝の6時までは 副交感神経 が 優位に働きます。

すなわち、これがリズミカルに行われるといいのですが、不規則な生活をすると神経の切り替えがうまくいかず、休みたいときに休めず(夜寝られない)、働きたいときに力がでない(朝がおきれない)ということになります。

こういったときは未病の症状がでやすくなります。これに気づいて、どう修正していくのか、人によって、おかれている環境が異なるので、対策も異なってきます。