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ストレスが精神に与える影響

ストレスがかかるとストレスホルモン(コルチゾール)がでて、ストレスに耐えること(ストレス耐性)ができるようになります。

最初は、コルチゾールの分泌が増加することで、 不安、イライラ、疲れやすいなどの精神症状や記憶力や集中力の低下(不眠へつながる)などの症状がでてきます。

さらに「慢性的に強いストレス」に晒されると、コルチゾールの分泌過剰が続き、その結果、コルチゾールの消費量が産生量を上回り、ストレスへの耐性を失います。

その際には、極度の疲労、朝起きれない、無気力や無関心、集中力や判断力の低下といった、うつ病の発症の手前で起こるような、抑うつ症状を主とした症状がまず現れます。無気力や無関心などの症状は顔の表情の変化ですぐわかりますので、その方がどれくらいストレスがかかっているかの指標になります。

また、「慢性的に強いストレス」は、家庭、学校、職場など、生活環境や人間関係に由来する精神的なストレスが多く、学校や職場では一度精神的なストレスを抱えると、そこから抜け出すことができずに、長期化、慢性化しやすいという特徴があります。

コルチゾールの分泌が増加することで、「心の安定」をつかさどる物質セロトニンが不足します。セロトニンはストレスで生じやすい様々なネガティブな感情の暴走を止めているため、ストレスではネガティブな感情(自信がない など)がでやすくなります。

また、ストレスにより、人との信頼関係の形成に重要なオキシトシンの分泌も低下しますので、人が信頼できない→社会から疎外感を感じるというプロセスを歩みます。

すなわち、慢性的なストレスにより、自分の心も体も壊れていく自己破壊的な生き方のプロセスを歩むことになります。だからこそ、ストレスへの対応というのが重要になってきます。

ストレスの原因が持続している場合は病気は薬で治りません。

その場合、「ストレスへの対応方法を知ること」というのが非常に大切だということです。言い換えれば、自分の「取扱説明書」を手に入れること、このあたりを未病セミナーでも取り上げています。

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