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飲料水に入っている糖分や食品添加物ではこんなことを気をつけましょう!

これがすべてではありませんが、よく見るものをあげますと・・・

 

① 難消化性デキストリンはいわゆる食物繊維で腸内環境を整えたり、糖の吸収を抑えたりする作用があるため、これを含むものが「トクホ」の認定をうけることができ、こういった製品は増えています。

 

② ブドウ糖果糖液糖は、ブドウ糖と果糖が混じった液糖ですが、だいたい1本清涼飲料水を飲んだら糖分は取りすぎでイライラや肥満の原因になります。

 

③カフェインは以前取り上げましたがコカイン、モルヒネと同じアルカロイドという中枢神経興奮物質で、目を覚まし、利尿や胃液分泌を刺激しますが、取りすぎると逆に不眠、不安、集中力が低下します。お茶をよく飲む人はカフェインなしがお勧めです。

 

④酸化防止剤の代表格はビタミンC/L-アスコルビン酸で、これは取りすぎても下痢するくらいでそこまで毒性はない。これがないと脂質もどんどん酸化して動脈硬化の原因になったりするので、必要といえば必要ですが、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)とBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)は発癌性の問題があるので避けましょう。EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸ナトリウム)も催奇形性の問題があるので避けましょう。

 

⑤ 酸味料はめちゃめちゃ取らない限りは毒性は少ないがとらないに越したことはない。代表的なのはクエン酸Naですね。pHを調整するのに使用されますが、Na(ナトリウム)の取りすぎにも注意が必要。

 

⑥ 香料は天然でない場合(=合成の場合)は毒性(発癌性)がある場合がありますので、香料は入っていないものを飲むのが望ましい。(一括名表示が認められているので、細かな成分がわからず、消費者からみて安全かどうかの判断はつかない)

 

⑦ 乳化剤(油と水を混じりやすくしたもの)は発癌性などの問題があるものとないものがあるのですが、細かく乳化剤の内容まで書いてくれていない食品も結構あるので、そういう場合、安全な乳化剤が入っているかどうかは判断がつきません。(一括名表示が認められている)従って、乳化剤は入っていないものを選ぶべし。

 

 

⑧ 人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース)は砂糖の何倍も甘いことからよく使用されますが、アスパルテームは脳腫瘍や白血病などのリスクを上げ、アセスルファムK、スクラロースは免疫異常を来す可能性があるので入っていないものを選びましょう。

 

①~⑧の中で数字が高いものはなるべくとらないように心がけましょう。

(すべて守ったら何を飲むのかを選ぶのが大変ですが😢)