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これからの医療の展望

これから述べることは一定の根拠があって述べてはいますが、必ずしもそうなるかどうかはわかりません。

日本にある病院数は現在8400程度であり、今後政府により減らしていく方針が明らかになってきます。政府の方針によると病院数は今後さらに1000近くは減らすこととのことですので、そうなりますと、かなりの医師が解雇されることとと思います。そうなるとそういった医師は開業して生計を立てることになります。

一方で、子供が減り、高齢者がどんどん増えてきますと、重症な病態が増えてきますので病院は忙しくなります。

ですが、病院数が減る=病床数が減るということですので、患者さんは増えるのに入院しにくくなる、かつ、医師は今まで以上に忙しくなるので、より過酷な労働状態に追い込まれます。

そうなると、ある程度研鑽を積んで独り立ち(開業)ができる医師は、そのまま病院に長期勤務するよりも早い段階で開業しようとします。

なぜなら、開業医は病院と違って、重症な患者さんを診なくてもいいし、稼ぎもいいからです。

そうなるとどうでしょう?

病院で働くベテラン医師はだんだんと減ってくることになります。

政府は開業医に医師が流れるのを食い止めるために、開業医の収入を減らそうとすることで病院にとどまるようにするかもしれません。

そうなると医師にとっては死活問題ですし、医師がいないのであれば、患者さんにとっても死活問題です。

産科にはすでに十分弊害はでていますが、入院したくても簡単に入院できなくて命が失われる時代は近づいてきているように思います。

その意味で、日本の医療の展望は厳しいと思います。自分の健康は自分で予防する、「未病(病気の前段階)」を予防するのが大切なのだと思います。

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