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遺伝子検査で病気のリスクを知るメリットとデメリット

 

遺伝子検査は検査する遺伝子の対象が大きく2種類に分けられます。

① 1個の遺伝子の異常があれば必ず病気になる場合

② 1個の遺伝子の異常だけでは病気にならず、他の遺伝子との組み合わせや環境の影響をうけて病気になる場合があると思います。

 

①の場合、主に研究機関や病院で検査ができ、早めにしることで病気を未然に防ぐことができる可能性があります。

例えば、アンジェリーナジョリーさんが乳がん感受性遺伝子をもっていたので乳房(と卵巣)を摘出したとのエピソードもありました。

問題点はほぼ100%病気になることがわかっていても解決法がないあるいは不明な場合で、将来病気に100%なることを知ってしまったけどどうしようもないといった不安やストレスを死ぬまで抱えてしまう問題点があります。

「余計なこと教えんとって~」ですね。

 

②の方は最近、いろんな検査会社が増えてきましたね。 遺伝子を解析することによって、たとえば唾液などのサンプルを使って、DNAを調べて、肥満体質や、がん・糖尿病などの病気発症リスクに関する遺伝子情報を知ることができる時代となってきているようです。

事前にしっていれば、あらかじめ体質改善しようという方もおられると思いますのでそういう方にはメリットがあります。

 

個人情報保護の問題や検査の質の問題(検査が嘘ではない)のは各会社クリアしているものと仮定して、デメリット(問題点)は大きく三つあります。

 

一つは、遺伝子検査は既知のすべての遺伝子を網羅しているわけではないので、例えば、「1個でも肥満遺伝子がある」という結果なら信頼できるが、「肥満遺伝子がない」という結果は調べきれていないだけで本当かどうかはわからない。

 

二つ目は遺伝子異常の検査結果をどのように運用していくのかが非常に難しいです。

 

三つ目は、肥満に関する遺伝子(DNA)の異常があってもそれが肥満の原因に全く関与していない可能性もあります。単純な話ではありません。

 

遺伝子検査が今後どのように健康に運用されていくのか、興味深いですね。

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