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抗菌・除菌から加菌の時代へ(環境にやさしい取り組み)

食器、衣類、体、髪、トイレなどに使用される洗剤のほとんどに、合成界面活性剤という化学物質が大量に含まれております。

強力な洗浄力を持つ為、家庭では手放せないものなのですが、合成洗剤は自然界では分解しにくく、下水処理されても害がない程度に薄められているだけで、結局は水質汚染の原因となっています。

また、界面活性剤は細胞の膜の機能を失わせるため、洗濯した衣類を介して皮膚のバリアを破壊し、皮膚常在菌のバランスを崩します。(=体によい菌を殺してしまう)合成洗剤をやめるとアトピー性皮膚炎の症状がよくなる理由はこういったことになります。

ところで、最近では除菌ではなくて「加菌」タイプの洗剤が注目を浴び始めています。「加菌」すなわち 加えられる菌は有用微生物群とも呼ばれ、人間にとって良い働きをする微生物(乳酸菌・酵母菌・光合成細菌・放線菌・糸状菌)などがこれに含まれます。

これらの菌の液状態をつくり、善玉菌由来の酵素の力で脂や蛋白質の汚れを分解するというわけです。

有用微生物群を洗剤に使用するメリットは以下にまとめます。

1)合成界面活性剤を減量できます

2)強力な消臭効果(においの原因が残りにくい)なぜなら、善玉菌由来の酵素は皮脂やたんぱく質汚れを分解するのが得意ですが、合成界面活性剤は分解が不得意なため。注)においとは繊維に残った皮脂やたんぱく質汚れを、雑菌が分解する際に発生します

3) 環境にも体にも優しい、肌トラブルも減ります。

4) 水・衣服・空気中には、善玉菌も悪玉菌も両方存在します。有用微生物群(善玉菌)は、その中の悪玉菌の繁殖を抑え、どっちつかずの微生物を善玉菌優位の状態に変えます。

5) 生活排水の流れ出た、下水管や排水溝にいる微生物のバランスを改善します。環境浄化能力を活発に働かせてどんどんキレイにしていきます。 (環境保護)

昔、日本では、米のとぎ汁やぬか、植物の実の皮など、自然のものを使って洗たくをしていました。

しかし、科学は発達し、有用微生物群を濃縮して洗剤と使用することができるようになってきている今、1人1人が環境を守るためにできることはあると思います。

自然環境の回帰と食習慣の改善を人々に伝え、地球生命の蘇生に貢献することが大切です。

何よりも子どもたちの未来のために。神戸未病相談室ではこんなセミナーも扱っております。

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